抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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作業保護具に関しては,それぞれ労働安全衛生規則などで決められているが,複数の保護具を着用する時には,それらのインタフェースに留意しなければならない。留意せねばならないところは具体的に,1)手袋と防護服の袖(手首),2)防護服の襟と保護帽(首回り),3)保護帽と呼吸保護具と安全眼鏡(顔面全体),防護服と安全靴の接合部(足首),である。これらの部位で装着後作業前にミスマッチが起こっているものと,作業前はミスマッチでなかったけれど作業中にミスマッチが起こる場合とがある。保護具の着用については,それぞれの保護具に説明がなされているが,複数の保護具を組み合わせて使う場合の留意事項の啓発については全く見受けられない。今後この点への注意が要ると考える。