文献

J-GLOBAL ID：201302243871410237   整理番号：13A0835731

生果実と生野菜の可食性コーティングの進歩 総説

Advances in Edible Coatings for Fresh Fruits and Vegetables: A Review

著者 (1件)： DHALL R. K. (Punjab Agricultural Univ., Punjab, IND)
資料名： Critical Reviews in Food Science and Nutrition  (Critical Reviews in Food Science and Nutrition)
巻： 53  号： 4/6  ページ： 435-450  発行年： 2013年05月 
JST資料番号： C0510B  ISSN： 1040-8398  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 可食性フィルムを用いた青果類のコーティング技術の進歩について,以下の項目で解説した。1)可食性コーティングの定義,2)可食性コーティングの歴史的経緯,3)可食性コーティングの作用,4)可食性コーティングの特性,5)コーティングされた果物・野菜,6)可食性コーティング剤の成分[多糖類(セルロースとその誘導体,澱粉とその誘導体,キチン・キトサン,アルギン酸塩とカラギナン,ペクチン),タンパク質(ゼラチン,トウモロコシツエイン,小麦グルテン,大豆タンパク,カゼイン,ケラチン,コラーゲン,ホエイタンパク),脂質(ワックスおよび油脂系コーティング剤,脂肪酸とモノグリセリド,樹脂と松ヤニ,乳化系),複合素材と二重コート],7)生果実・野菜の可食性コーティングの応用,8)可食性コーティング剤に含まれる活性成分(抗菌剤),9)テクスチャ強化剤,10)可食性コーティングの進歩,11)可食性コーティングの問題点(食味への影響,食品安全の問題,アレルギー反応,コスト,知識と装置類の不足),12)今後の動向。

シソーラス用語： *果物 ,  *野菜 ,  生鮮食品 ,  被覆 ,  *可食性フィルム ,  被覆材 ,  食品成分 ,  食品分析 ,  安全性 ,  食品衛生 ,  多糖類 ,  タンパク質 ,  脂質 ,  抗微生物薬 ,  食品テクスチャー ,  食品アレルギー ,  食品安全性
準シソーラス用語： ニュートラシューティカル ,  *可食性コーティング

分類 (2件)： 園芸食品一般  (FJ11010D) ,  食品の化学・栄養価  (FJ01020J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 生果実 ,  生野菜 ,  可食性コーティング ,  総説