文献

J-GLOBAL ID：201302244675771473   整理番号：13A0765530

保温材下配管外面欠陥の磁気的検査装置の開発

著者 (4件)： 橋本源基 (岡山大) ,  堺健司 (岡山大) ,  紀和利彦 (岡山大) ,  塚田啓二 (岡山大)
資料名： 日本非破壊検査協会講演大会講演概要集  (日本非破壊検査協会春季講演大会講演概要集)
巻： 2012  号： 春季  ページ： 63-64  発行年： 2012年05月22日 
JST資料番号： L1257A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 工場のパイプラインで用いられている保温材下配管は保温材によるリフトオフが大きく,また外装板である磁性体の皮膜によって配管表面の欠陥信号が遮へいされることが原因で非破壊による検査方法がなく,断熱材や皮膜を剥いで検査している。そのため,コストや時間もかかってしまう問題があった。そこで,本研究では高感度な磁気抵抗素子とパルス渦電流探傷法を用いて保温材下配管の非破壊による欠陥検査を試みた。まず初めにリフトオフによる影響について調べ,次に皮膜による影響を調べた。その結果,本研究の有用性及び実現可能性を明らかにした。(著者抄録)

シソーラス用語： *断熱材料 ,  *配管 ,  外面 ,  欠陥 ,  *磁気検査 ,  外装材料 ,  信号 ,  皮膜 ,  非破壊検査 ,  腐食 ,  インダクタ ,  磁場 ,  故障検出 ,  渦電流検査

分類 (1件)： 非破壊試験  (HB02030F)

タイトルに関連する用語 (6件)： 保温材 ,  配管 ,  面欠陥 ,  磁気 ,  検査装置 ,  開発