抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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172nmの真空紫外線(VUV)を用いてNH3ガスを励起し,それを排ガスに吹き込む無触媒脱硝法(VUV脱硝法)の実用特性を評価することを目的に,酸素濃度およびパイプライン距離が脱硝率に及ぼす影響を調べ,以下の結論を得た。・VUV脱硝法はThermal脱硝よりもTemperature Windowが低温側に約150°Cに拡大した。・VUV脱硝法ではO2濃度が増加しても脱硝率には大きな変化はなかった。・励起NH3の輸送パイプライン長を変化させても脱硝率は変化しなかった。・VUV反応器出口の励起NH3の主成分はH2であることが明らかとなった。(著者抄録)