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J-GLOBAL ID：201302244983776893   整理番号：13A0953341

刺激応答型形状記憶ポリマー複合材料のレビュー

A review of stimuli-responsive shape memory polymer composites

著者 (4件)： MENG Harper (Dep. of Mechanical and Industrial Engineering, Louisiana State Univ., Baton Rouge, LA 70803, USA) ,  MENG Harper (Dep. of Mechanical Engineering, Southern Univ., Baton Rouge, LA 70813, USA) ,  LI Guoqiang (Dep. of Mechanical and Industrial Engineering, Louisiana State Univ., Baton Rouge, LA 70803, USA) ,  LI Guoqiang (Dep. of Mechanical Engineering, Southern Univ., Baton Rouge, LA 70813, USA)
資料名： Polymer  (Polymer)
巻： 54  号： 9  ページ： 2199-2221  発行年： 2013年04月19日 
JST資料番号： D0472B  ISSN： 0032-3861  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 過去10年間はバイオメディカル機器,航空宇宙,織物,土木工学,バイオニクス工学,エネルギー,電子工学,および家庭用品などで潜在的応用がある刺激応答型形状記憶ポリマー(SMPs)において顕著な進歩が認められた。形状記憶ポリマー複合材料(SMPCs)はさらに形状記憶ポリマーの適用を高めて広げた。強化材料に加えて,SMPCsは非熱的刺激活性効果,新規な形状記憶効果,および新規な機能を可能とするか,または高めることができる。多くの非熱的刺激応答効果は電気活性効果,磁気活性効果,水活性効果,および光活性効果などで達成された。新規な形状記憶効果の典型例は多重形状記憶効果,空間的に制御された形状記憶効果,および2方向形状記憶効果である。さらに,SMPCsの新規な機能は刺激記憶作用および自己回復などが認められて,体系的に研究された。この特集記事はこれら多能なSMPCsに関する最新のレビューを提示した。これらSMPCsを作製する種々の方法とSMPCsの性能を考察した。この分野における将来進歩の可能性のある方向も考察した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *機能性高分子 ,  *重合体 ,  *複合材料 ,  電気化学的挙動 ,  水分活性 ,  活性化 ,  回復 ,  変動 ,  *形状記憶効果 ,  化学合成 ,  化学的性質 ,  *刺激応答性高分子
準シソーラス用語： スマートポリマー ,  空間的変動 ,  *形状記憶ポリマ ,  光活性 ,  *高分子複合材料 ,  合成法 ,  磁性形状記憶 ,  自己回復 ,  電気活性 ,  物理化学的特性

分類 (2件)： 物理的性質一般  (YH02021U) ,  高分子固体の構造と形態学  (CG02022M)

タイトルに関連する用語 (4件)： 刺激応答 ,  形状記憶ポリマー ,  複合材料 ,  レビュー