文献
J-GLOBAL ID:201302245646692994   整理番号:13A0247801

非誘導体化アミノ酸類分離のための多官能性低容量陽イオン交換充てん剤

Polyfunctional low-capacity cation-exchange packing material for the separation of underivatized amino acids
著者 (4件):
資料名:
巻: 103  ページ: 245-251  発行年: 2013年01月15日 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
二成分系傾斜溶離HPLCを利用して,16種蛋白アミノ酸を含む20種の誘導体化してないアミノ酸類の同時分離と定量のため,多官能性低容量陽イオン交換充てん剤を開発した。この新規充てん剤は,サイズ排除クロマトグラフィー用に市販されている直径3μmの高交差結合したマクロな網状ポリ(スチレン-ジビニルベンゼン)共重合体体をスルホアシル化して作成した。この多官能性は,故意に導入したスルホプロピオニル基に加えて,多分重合開始剤に原因する元のポリマ中に本質的に存在するカルボキシ基から由来しえて,陽イオン交換体の動的容量曲線を測定することにより認知され評価された。16種の非誘導体化蛋白アミノ酸は,1mmolL-1H3PO4と20mmolL-1NaH2PO4/30%(v/v)CH3CNの2液を使う高圧傾斜溶離系を使い,23minで分離され,繰り返し時間25minを可能とする。20種アミノ酸の場合,繰り返し時間は27minである。この開発したポストカラム蛍光検出をする低容量陽イオン交換クロマトグラフィーは充分定量的で,全ての分析種に対しほとんど3桁の線形検量線を与える。検出限界は20μL注入の時,nmolL-1オーダーと計算された。本法は先天性代謝異常の診断マーカーである尿中アミノ酸の直接分析に適用可能である。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  ,  アミノ酸  ,  イオン交換 
物質索引 (16件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る