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J-GLOBAL ID:201302246632376913   整理番号:13A1198618

Mythimna unipuncta(鱗翅類:ヤガ科)のBtトウモロコシに対する耐性はCry1Ab蛋白質活性化の変性に基づく

Resistance to Bt maize in Mythimna unipuncta (Lepidoptera: Noctuidae) is mediated by alteration in Cry1Ab protein activation
著者 (6件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 635-643  発行年: 2013年08月 
JST資料番号: D0873A  ISSN: 0965-1748  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Btトウモロコシ品種MON810(Cry1Ab発現)はトウモロコシ害虫防除に効果的である。鱗翅類Mythimna unipunctaなど二次害虫が出現した。M.unipuncta耐性種(MR)の特性を調べた。耐性種はBtトウモロコシに生息し,Btトウモロコシと非Btトウモロコシで同等に生息する。そこで耐性種と感受性種に関して,プロトキシンの蛋白質分解活性化,およびトキシンの刷子縁膜小胞結合を調べた。耐性種において,蛋白質分解酵素活性の低下,中腸のCry1Abプロトキシン活性の低下を示した。M.unipuncta耐性種(MR)幼虫に関して感受性種中腸で活性化したCry1Abトキシン処理すると感受性になった。以上総合して,耐性種(MR)の耐性はトキシン活性化の変化に基づくこと,蛋白質分解の増加では無いことを示した。ビオチン標識Cry1Abの結合アッセイ法により,中腸受容体への結合は耐性の主因では無いことを示した。Btトウモロコシ品種に耐性のM.unipuncta耐性種出現に対する対策を考察した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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トウモロコシ  ,  動物生理一般 

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