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J-GLOBAL ID:201302246833607042   整理番号:13A0137774

定量的微生物リスク評価道具を用いた生山羊乳チーズにおけるListeria monocytogenes汚染エピソードの遡及解析

Retrospective Analysis of a Listeria monocytogenes Contamination Episode in Raw Milk Goat Cheese Using Quantitative Microbial Risk Assessment Tools
著者 (6件):
資料名:
巻: 75  号: 12  ページ: 2122-2135  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: E0048A  ISSN: 0362-028X  CODEN: JFPRDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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2005年に,ベルギーの所管官庁は生山羊乳から作られたチーズにおけるリステリア菌汚染エピソードを報告したが,それは群れの中の無症候性垂れ流し山羊の存在がこの汚染の原因であった。現場および実験室で収集されたデータは搾乳から農場での最終製品の貯蔵までの曝露評価モデルの実施に使われた。動的予測微生物学モデルは温度,pHおよび水分活性を考慮して食品加工時の細菌数の追跡に使われた。チーズ中のリステリア菌濃度に影響する最も重要な因子の同定は感度分析によった。モデルはチーズ製造の前日の収集ミルクの冷却および貯蔵時およびミルクへのチーズスターターおよびレンネットの添加時のリステリア菌の有意な成長を示した。感度分析はチーズ汚染に影響する最も重要な因子を同定し,そしてシナリオ分析はリスク低減のためのいくつかの選択肢を評価し,価値ある選択肢が提案された。消費者へのリスクのより良好な評価には継続的仕事が必要であるけれども,定量的微生物リスク評価道具および予測モデリングは食品安全の増加に有用であることを本研究ははっきりと示した。
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
チーズ  ,  食品衛生一般  ,  微生物学(ウイルス以外)一般 

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