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J-GLOBAL ID：201302247090764853   整理番号：13A0661004

固相抽出のための小型ツールとしての逐次注入ラボオンバルブプラットフォーム

Sequential injection lab-on-valve platform as a miniaturisation tool for solid phase extraction

著者 (3件)： VIDIGAL Susana S. M. P. (Universidade Catolica Portuguesa, Porto, PRT) ,  TOTH Ildiko V. (Universidade do Porto, Porto, PRT) ,  RANGEL Antonio O. S. S. (Universidade Catolica Portuguesa, Porto, PRT)
資料名： Analytical Methods  (Analytical Methods)
巻： 5  号： 3  ページ： 585-597  発行年： 2013年02月07日 
JST資料番号： W2324A  ISSN： 1759-9660  CODEN： AMNECT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 従来の分析試料調製での固相操作において大量の固相が使用されていたが,最近,開発された,フロー管内でビーズを操作し,被検質を抽出することができる固体表面としての逐次注入ラブオンバルブシステムでは,固相の利用を最小化することが可能になっており,このフローベースシステムでの固相抽出によって感度及び選択性が改善できることが明らかにされている。またこの逐次注入ラブオンバルブプラットフォームでは分析コストを下げ,試料及び試薬の消費量を低減させることができることからグリーンケミストリーアプローチにも寄与する。こうした観点から,この逐次注入ラブオンバルブプラットフォームを用いた固相分離をベースとする新しい試料調製法の開発の可能性と,逐次注入ラブオンバルブプラットフォームによる固相抽出の自動化の可能性を探った。

シソーラス用語： *固相抽出 ,  *弁機構 ,  *分析機器 ,  技術展望 ,  スイッチング ,  システム ,  管 ,  粒状材 ,  抽剤 ,  逐次分析 ,  試料調製 ,  試料導入 ,  クロマトグラフ用カラム ,  再利用 ,  自動化 ,  検出限界 ,  測定精度 ,  選択性 ,  ボルタンメトリー ,  アフィニティークロマトグラフィー ,  タンパク質 ,  グリーンケミストリー ,  経済性 ,  ケトン ,  酸素複素環化合物 ,  多価フェノール ,  フラボノイド ,  芳香族縮合化合物 ,  ヒドロキシケトン
準シソーラス用語： カラム【クロマトグラフィー】 ,  スイッチングシステム ,  *ラボオンバルブ ,  可変弁機構

分類 (2件)： 抽出  (CC01040H) ,  分析機器  (CC02020S)

物質索引 (1件)： クエルセチン

タイトルに関連する用語 (4件)： 固相抽出 ,  ツール ,  逐次 ,  注入