文献

J-GLOBAL ID：201302247363726283   整理番号：13A0415216

¹HNMRおよびGC/MSフィンガープリントによる油と脂肪のキャラクタリゼーション:分類,推定および偽和の検出

Characterization of oils and fats by ¹H NMR and GC/MS fingerprinting: Classification, prediction and detection of adulteration

著者 (5件)： FANG Guihua (Dep. of Chemistry, National Univ. of Singapore, Singapore, SGP) ,  GOH Jing Yeen (Dep. of Chemistry, National Univ. of Singapore, Singapore, SGP) ,  TAY Manjun (Dep. of Chemistry, National Univ. of Singapore, Singapore, SGP) ,  LAU Hiu Fung (Dep. of Chemistry, National Univ. of Singapore, Singapore, SGP) ,  LI Sam Fong Yau (Dep. of Chemistry, National Univ. of Singapore, Singapore, SGP)
資料名： Food Chemistry  (Food Chemistry)
巻： 138  号： 2-3  ページ： 1461-1469  発行年： 2013年06月01日 
JST資料番号： H0766A  ISSN： 0308-8146  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 油と脂肪の正確な同定は市販および健康の両観点から,消費者にとって重要である。陽子磁気共鳴(¹HNMR)スペクトロスコピー,ガスクロマトグラフィー-質量分析(GC/MS)フィンガープリントおよびケモメトリックスにより油と脂肪の品質管理をうまく実施した。両技術法の主成分分析(PCA)により14種類の油および脂肪に分類できた。GC/MSデータを用いた潜在構造判別分析に対する部分最小二乗判別分析(PLS-DA)および正射影(OPLS-DA)はNRデータを用いたモデルに比較して優れた分類感度および特異性を持っていた。機器のアベイラビリティに依存し,両手法由来のデータは未知試料の同定のための油および脂肪データベースの確立に適用できた。カノーラ油に添加した5%の低さの豚脂および牛脂の検出のために部分最小二乗(PLS)モデルを確立し,イスラムおよびユダヤで適用可能な事を示した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： フィンガープリント法 ,  *食用油脂 ,  陽子磁気共鳴 ,  GC-MS分析 ,  偽和 ,  キャラクタリゼーション ,  分類 ,  推定 ,  予測技法 ,  品質管理 ,  ケモメトリックス ,  主成分分析 ,  判別分析 ,  部分最小二乗法 ,  *食品分析

分類 (2件)： 食用油脂,マーガリン  (FJ09010C) ,  油脂の性質  (YG01020T)

タイトルに関連する用語 (8件)： GC ,  フィンガープリント ,  油 ,  脂肪 ,  キャラクタリゼーション ,  分類 ,  推定 ,  偽和