抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
アザフレロイドは塩基性の架橋窒素をもっており,求電子剤を反応させた場合,架橋窒素への反応と,橋頭位のねじれた二重結合への反応とが競合する可能性がある。特にアザフレロイドの置換基により窒素の塩基性は変化するため,これが求電子剤との反応性にも影響すると考えられる。本発表では求電子性を示す過酸によるアザフレロイドの酸化反応を行い,アザフレロイドの置換基によってどちらの反応が優先するかを報告する。(著者抄録)