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J-GLOBAL ID：201302248857698912   整理番号：13A0034879

100mN級推力可変ロケットモータのための固体推薬のレーザアシスト燃焼

Laser assisted combustion of solid propellant for a 100mN class variable thrust rocket motor

著者 (5件)： KAKAMI Akira (Univ. Miyazaki, Miyazaki, JPN) ,  MORITA Akihiro (Kyushu Inst. Technol., Kitakyushu, JPN) ,  HAMADA Taketoshi (Kyushu Inst. Technol., Kitakyushu, JPN) ,  ISHIHARA Shigeki (Kyushu Inst. Technol., Kitakyushu, JPN) ,  TACHIBANA Takeshi (Kyushu Inst. Technol., Kitakyushu, JPN)
資料名： AIAA/ASME/SAE/ASEE Joint Propulsion Conference & Exhibit  (AIAA/ASME/SAE/ASEE Joint Propulsion Conference & Exhibit)
巻： 48th Vol.4  ページ： 3587-3592  発行年： 2012年 
JST資料番号： W2308A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： レーザ照射の調節により起動,停止,再起動を行う100mN級推力可変ロケットモータの設計,試作および実験を行った。この研究の目的は近赤外レーザによる燃料リッチ固体推進剤の燃焼制御が可能であることを実験的に実証し,その性能の評価を行うことである。ファイバ結合レーザダイオード(波長808nm,出力45W)を接続した2次元形状の小型スラスタ(目標推力100mN)を製作した。スラスタはアクリル推力室,HTPB/AP/C固体推進剤,レーザ出力ポートの軸方向移動装置,ステンレス鋼ノズルから構成される。実験により,レーザ照射の調節による起動,停止,再起動できることを確認し,推力15mNを達成した。推力低下の原因は短時間作動による大きな熱損失のためと推定された

シソーラス用語： *固体ロケットエンジン ,  *燃焼制御 ,  *固体推薬 ,  レーザ応用 ,  レーザ照射 ,  *燃焼試験 ,  推力制御 ,  着火 ,  消炎
準シソーラス用語： 再点火

分類 (2件)： ロケットエンジン  (PB02050J) ,  燃焼一般  (XE04010W)

タイトルに関連する用語 (7件)： 推力 ,  可変 ,  ロケットモータ ,  固体推薬 ,  レーザ ,  アシスト ,  燃焼