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J-GLOBAL ID：201302249558815364   整理番号：13A1143743

地盤工学・技術ノートー 第1回 全体構成と盛土の締固め 1)

著者 (1件)： 龍岡文夫 (東京理大 理工)
資料名： 基礎工  (Foundation Engineering & Equipment, Monthly)
巻： 41  号： 7  ページ： 102-105  発行年： 2013年07月15日 
JST資料番号： S0884A  ISSN： 0285-5356  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 盛土・擁壁などの土構造物の耐災性の合理的な向上のための設計・施工の課題として,盛土の締固め管理のさらなる合理化の可能性を論じた。盛土の耐震性に関し,よく締め固まった盛土と古い時代に建設された締固めの悪い盛土の耐震性の評価を2つの課題として挙げた。盛土の締固め管理において盛土の要求性能(P)の実現に至る過程を示す盛土の締固め管理の構造図を説明した。その中で,締固め土の乾燥密度(C),迅速原位置試験による地盤物性(I),原位置締固め工事の管理指標(F)を挙げ,Pとの関係を論じた。

シソーラス用語： *盛土 ,  *締固め ,  *建設管理 ,  土壌密度 ,  原位置試験 ,  数値 ,  地盤 ,  指標 ,  要求仕様 ,  耐震性
準シソーラス用語： 乾燥密度 ,  管理指標 ,  地盤物性値 ,  締固め管理

分類 (1件)： 土工計画,土工事  (RA07050R)

引用文献 (3件)：

• 1)横田聖哉,中村洋丈:高速道路盛土における締固めの設計と管理,基礎工,Vol.37,No.7,pp.47~50,2009.
• 2)龍岡文夫:盛土の締固め管理と設計の協働の必要性,基礎工,特集「盛土の設計と締固め」,Vol.37,No.7,pp.2~9,2009.
• 3) Proctor, R.R. : Fundamental principles of soil compaction, En- gineering News-Record, New York, Vol. 111, No. 9, August 31, pp. 55-58, 1933.

タイトルに関連する用語 (3件)： 地盤工学 ,  盛土 ,  締固め