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J-GLOBAL ID：201302250714751655   整理番号：13A1150968

キノコ(Agaricus bisporus)の紫外線を用いた収穫後処理の安全性評価

Safety assessment of the post-harvest treatment of button mushrooms (Agaricus bisporus) using ultraviolet light

著者 (4件)： SIMON R.r. (Intertek Cantox, 2233 Argentia Road, Suite 308, Mississauga, ON, Canada L5N 2X7) ,  BORZELLECA J.f. (Dep. of Pharmacology and Toxicology, Virginia Commonwealth Univ., Richmond, VA 23298-0613, USA) ,  DELUCA H.f. (Dep. of Biochemistry, Univ. of Wisconsin-Madison, 433 Babcock Drive, Madison, WI 53706, USA) ,  WEAVER C.m. (Dep. of Nutrition Sci., Purdue Univ., West Lafayette, IN 47907-2059, USA)
資料名： Food and Chemical Toxicology  (Food and Chemical Toxicology)
巻： 56  ページ： 278-289  発行年： 2013年06月 
JST資料番号： B0937A  ISSN： 0278-6915  CODEN： FCTOD7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 野生キノコは,ビタミンDの優れた供給源である。キノコのビタミンDの存在は日光曝露に起因しており,一連の光化学/熱反応による菌類エルゴステロールのビタミンD₂への転換を触媒する。現在,キノコ栽培者は野生キノコに匹敵するビタミンDレベルのキノコを生産するために,その処理過程に紫外線処理を組み込んでいる。本総説では,ビタミンDの産生のための紫外線使用に関する歴史的な言及を考察し,ビタミンDキノコの栄養価および安全性を評価している研究を要約した。食品添加物のための伝統的な安全性評価は,自然食品に適用できない;従って,実質的な相等性の適用および安全な使用の歴史を提示した。紫外線技術を用いて生産されるキノコのビタミンDは,日光曝露キノコに相当することを証明した。紫外線技術を用いて生産されるビタミンDキノコは,市場への導入に安全でふさわしいと述べた。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ハラタケ ,  *後処理 ,  *紫外線照射 ,  安全評価 ,  *ビタミンD ,  曝露 ,  太陽光 ,  栽培 ,  *食用きのこ ,  栄養価 ,  食品添加物 ,  ステロール ,  共役ジエン ,  セコステロイド ,  脂環式アルコール ,  第二アルコール
準シソーラス用語： *Agaricus bisporus ,  きのこ栽培 ,  光曝露 ,  *収穫後処理

分類 (3件)： 食品衛生一般  (FJ01051H) ,  野菜とその加工品  (FJ11020O) ,  微生物に対する影響  (EE04020O)

物質索引 (1件)： ビタミンD₂

タイトルに関連する用語 (5件)： キノコ ,  Agaricus ,  紫外線 ,  収穫後処理 ,  安全性評価