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J-GLOBAL ID:201302251517539144   整理番号:13A1439784

化学機械的平坦化による六方晶系SiC(0001)の原子ステップテラス構造の拡張研究

Extended study of the atomic step-terrace structure on hexagonal SiC (0001) by chemical-mechanical planarization
著者 (10件):
資料名:
巻: 284  ページ: 195-206  発行年: 2013年11月01日 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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六方晶系炭化ケイ素(0001)表面の原子ステップテラス構造は化学機械的平坦化(CMP)とエピタキシャル技術の改良に指針を与える上で重要である。原子ステップテラス構造の最終状態はCMPプロセス,スラリーの形式,エピタキシャル技術を改良するためのフィードバックとして利用できる。この論文では,CMPによって平坦化された4H-及び6H-SiC(0001)の原子ステップテラス構造の拡張研究を報告した。CMPプロセス中の4H及び6H-SiCウェファの(0001)ファセット面の表面トポグラフィを原子間力顕微鏡(AFM)によって研究した。その結果,適切なCMPプロセスによって4H-と6H-SiCの両方の(0001)ファセット面の高精細原子ステップテラス構造が得られ,CMPプロセスの最中のステップテラス構造の形成はある規則を有していることがわかった。CMPプロセスと原子ステップテラス構造の特性の間の関係を研究し,テラスの状態に及ぼすCMPプロセスの可能なインパクトを解析した。ウエハの異なる領域におけるテラスの分布を研究し,その分布の起源を若干考察した。六方晶系SiCにおける転位の形成も記述した。この論文の結果はCMP,結晶成長,エピタクシー研究へのいくつかのアイデアと示唆を提供する。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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固体デバイス製造技術一般  ,  固体デバイス材料 

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