文献
J-GLOBAL ID:201302252324301880   整理番号:13A0408161

アスコルビン酸の干渉の無い銀ナノ粒子ドープ・ポリ-グリシン膜上でのノルエピネフリンの電気化学的測定

Electrochemical determination of norepinephrine on the membrane of silver nanoparticles doped poly-glycine eliminating the interference of ascorbic acid
著者 (4件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 661-665  発行年: 2013年03月 
JST資料番号: W1021A  ISSN: 1432-8488  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ガラス状炭素電極(GCE)上にサイクリックボルタンメトリーにより銀ナノ粒子をドープしたポリ-グリシン複合膜を調製した。その形態および電気化学的特性は,それぞれ,走査電子顕微鏡およびサイクリックボルタンメトリーで特性評価し,そして,この膜上のノルエピネフリン(NE)の電気化学的挙動を詳細に検討した。その結果から,この膜はNEの酸化-還元反応について良好な触媒特性を有することが明らかになった。NEは敏感な酸化-還元電流ピーク対を有していた。還元ピーク電流は1.90×10-7~7.00×10-6および7.00×10-6~1.00×10-4mol l-1の範囲で,濃度と直線関係にあり,線形回帰方程式から0.9926と0.9944の相関係数(r)でipc(A)=3.73×10-6+0.70C(mol/l)とipc(A)=9.83×10-5+0.12C(mol/l)のそれぞれが得られた。検出限界は1.2×10-7mol l-1(S/N=3)で,NE含量を測定できるとともに,アスコルビン酸(AA)の干渉を排除できた。提案した方法は,高感度,優れた選択性と安定性を有していた。Copyright 2012 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物の電気分析  ,  電気化学反応  ,  高分子固体の物理的性質  ,  コロイド化学一般 

前のページに戻る