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J-GLOBAL ID:201302253165521234   整理番号:13A0247198

大型藻類Palmaria palmata由来の蛋白質の抽出

Extraction of protein from the macroalga Palmaria palmata
著者 (2件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 375-382  発行年: 2013年04月 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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粉砕乾燥藻類P.palmata由来のアルカリ水溶性蛋白質の回収に及ぼすNaOH及びN-アセチル-L-システイン(NAC)濃度,重量:容積,攪拌及び抽出温度の影響を研究した。アルカリ水溶性蛋白質の抽出に及ぼす酵素的細胞破壊法と共に物理的(浸透圧ショック及び剪断応力)寄与を評価した。0.12mol/L NaOH,0.1g/100mL NAC,重量/体積比の1:15を用いた時及び室温で1h攪拌した時に,最適なアルカリ水溶性蛋白質抽出をもたらした。採用したNaOH及びNACの濃度はアルカリ水溶性蛋白質の抽出と関連する主要パラメータであった。浸透圧ショック及び高剪断処理を用いた細胞破壊は,各々5.76及び6.18g/100g乾燥重量(dw)の平均アルカリ水溶性蛋白質の回収をもたらした。Celluclast 1.5L及びShearzyme 500Lを用いた食品グレードの多糖類含有大型藻類細胞の前処理は,8.39g/100g dwの平均アルカリ水溶性蛋白質の回収をもたらした。しかしながら,高い酵素:基質の必要性により,これらの多糖類の適用はこの藻類蛋白質の抽出に適さないことを示唆した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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食品蛋白質  ,  海藻類 
物質索引 (1件):
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