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J-GLOBAL ID：201302254819368291   整理番号：13A0732437

入力コマンド系列の評価による侵入者検知手法-GUIシステムへのアプローチ-

Intruder Detection Method By Evaluating The Input Command Sequence-New Approach To GUI System-

著者 (5件)： 宮崎小玉 (福井大) ,  白井治彦 (福井大) ,  黒岩丈介 (福井大) ,  小高知宏 (福井大) ,  小倉久和 (福井大)
資料名： 福井大学大学院工学研究科研究報告  (Memoirs of the Graduate School of Engineering, University of Fukui)
巻： 61  ページ： 123-130  発行年： 2013年03月29日 
JST資料番号： F0072A  ISSN： 1882-1871  CODEN： FDDKAL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 近年,コンピュータを介した情報通信の普及に伴い,サイバー犯罪による情報漏洩の危険性が問題となっている。本稿では,入力コマンド系列の個人の特徴抽出とそれを利用した認証手法にGUIシステムを用いる検討を行った。windowsシステムの利用ログを用いて,個人の特徴を抽出する試みをし,遷移確率表による個人認証手法を用いた。この認証方法の有効性を検証するため,パソコンに対する熟練度の違う16人の被検者のログデータを採集し,実験を行った。その結果,Linuxシステムと似た結果が得られた。これはこの手法の有効性を証明したと言える。

シソーラス用語： *コンピュータセキュリティ ,  データ保護 ,  インターネット ,  *GUI【計算機】 ,  通信 ,  漏れ ,  情報 ,  認証 ,  *特徴抽出 ,  遷移確率 ,  コマンド方式 ,  サイバー攻撃 ,  情報通信
準シソーラス用語： 情報漏洩

分類 (2件)： データ保護  (JD01020V) ,  人工知能  (JE08000Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： コマンド ,  系列 ,  評価 ,  侵入者 ,  手法 ,  GUI