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J-GLOBAL ID:201302255015852480   整理番号:13A1335452

海産性Streptomyces sp.からのスルガミドA~E,4つのD-アミノ酸残基を有する環状オクタペプチド類:配列におけるD-およびL-アミノ酸残基の識別のための部分加水分解物のLC-MS補助検査

Surugamides A-E, Cyclic Octapeptides with Four D-Amino Acid Residues, from a Marine Streptomyces sp.: LC-MS-Aided Inspection of Partial Hydrolysates for the Distinction of D- and L-Amino Acid Residues in the Sequence
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資料名:
巻: 78  号: 13  ページ: 6746-6750  発行年: 2013年07月05日 
JST資料番号: C0328A  ISSN: 0022-3263  CODEN: JOCEAH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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放線菌類は数多くのペプチド抗生物質を生産するが,最近のゲノム配列研究によると放線菌類が非常に多くの非リボソームペプチドシンターゼ(NRPS)またはNRPS/ポリケチドシンターゼをコードするが,そのほとんどはまだ分離されていないことが分かっている。本報では,海産性Streptomyces sp.の培養液から,4つのD-アミノ酸残基を有する環状オクタペプチドであるスルガミドA~Eを分離して同定したので報告した。これらの化学構造をHPLCおよびNMRスペクトロスコピーのデータを用いて解析した。スルガミドAの加水分解物をMarfey法で解析し,L-Lys,D-Phe,D-LeuおよびD-Alaの存在が分かった。スルガミドAの立体構造を明らかにするために,類縁化合物を合成してLC-MSによる分析を行い,立体構造を明らかにすることができた。
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分類 (2件):
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ペプチド  ,  微生物の生化学 
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