文献
J-GLOBAL ID:201302255558330654   整理番号:13A0415226

組換ヒトヒスチジンデカルボキシラーゼに及ぼすFilipendula ulmaria成分の阻害活性

Inhibitory activity of Filipendula ulmaria constituents on recombinant human histidine decarboxylase
著者 (8件):
資料名:
巻: 138  号: 2-3  ページ: 1551-1556  発行年: 2013年06月01日 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ヒスチジンデカルボキシラーゼ(HDC)は生理活性アミンであるヒスタミンの形成を触媒する。HDC活性を抑制する薬剤は,アレルギー及び胃潰瘍のヒスタミン媒介症状の治療に有効である。著者らは,シモツケとも称せられる,Filipendula ulmaria花弁の酢酸エチルエキス由来HDP阻害剤を検討した。ルゴシンD,ルゴシンA,ルゴシンAメチルエステル(新規化合物)及びテリマグランジンIIが主要成分で;それら4種エラギタンニンは,Ki値がおよそ0.35~1μMの,非競合的タイプの阻害を示した。それらのKi値は,存在する基質アナログ阻害剤である,ヒスチジンメチルエステルのそれとほぼ等しい。著者らの結果は食品が潜在的HDC阻害剤を含み,これら活性食品成分が臨床で利用できるHDC阻害剤を指定するのに有用である可能性があることを示している。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
植物の生化学  ,  酵素一般 
物質索引 (6件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る