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J-GLOBAL ID：201302257015352090   整理番号：13A0626426

音響透過壁を用いた騒音低減技術に関する開発(シミュレーション解析による減音効果の予測)

著者 (4件)： 山田大智 (鳥取大 大学院) ,  岡本啓 (鳥取大 大学院) ,  西村正治 (鳥取大) ,  後藤知伸 (鳥取大)
資料名： 日本機械学会環境工学総合シンポジウム講演論文集
巻： 22nd  ページ： 32-35  発行年： 2012年07月03日 
JST資料番号： L1194A  ISSN： 2424-2969  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 音響透過壁とは,音は通すが流れは通さない壁のことである。これまで,OA機器のダクトや天井埋め込み型換気扇などへ応用し,低騒音化を実現してきた。本研究では,数値音響解析プログラムSYSNOISE(LMS社製)を用いて,境界要素法による音響シミュレーション解析を行った。解析モデルとして,直ダクト・曲がりダクトといった2種類の形状を作成し,音響透過壁の境界条件には,音響インピーダンスの計測値を与えた。得られた観測点間の伝達関数から透過損失を算出し,同寸法形状で作製した塩ビ製のダクトモデルで計測した結果と比較する。(著者抄録)

シソーラス用語： *騒音抑制 ,  *音波透過 ,  *壁 ,  音響分析 ,  計算機シミュレーション ,  解析モデル ,  音響インピーダンス ,  予測 ,  ダクト
準シソーラス用語： 音響シミュレーション ,  減音 ,  騒音低減

分類 (1件)： 音波伝搬  (BB03030G)

タイトルに関連する用語 (6件)： 音響透過 ,  騒音低減 ,  開発 ,  シミュレーション解析 ,  減音 ,  予測