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J-GLOBAL ID:201302257031074636   整理番号:13A1151119

野生植物のLavandula viridis L’Herのin vitro培養におけるフェノール性化合物の蓄積およびそれらの抗酸化と抗コリンエステラーゼ活性

Accumulation of phenolic compounds in in vitro cultures and wild plants of Lavandula viridis L’Her and their antioxidant and anti-cholinesterase potential
著者 (5件):
資料名:
巻: 57  ページ: 69-74  発行年: 2013年07月 
JST資料番号: B0937A  ISSN: 0278-6915  CODEN: FCTOD7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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この研究では,野生植物およびin vitro培養Lavandula viridis L’Herの異なる抽出物のフェノール性プロファイル,抗酸化と抗コリンエステラーゼ活性を評価した。HPLC-DAD分析は,3-O-カフェオイルキナ酸,4-O-カフェオイルキナ酸,5-O-カフェオイルキナ酸とロスマリン酸およびルテオリンとピノセンブリンの同定および定量を可能にした。in vitro培養の水/エタノール抽出物は,最も多い量の同定したフェノール性化合物を含んだ(51652.92 mg/kg)。抗酸化活性を明らかにするため,マウス脳ホモジネート(in vitro)でトロロックス当量抗酸化能,酸素ラジカル吸収能,Fe2+キレート活性およびFe2+誘導脂質過酸化阻害を用いた。全体として,野生植物とin vitro培養の両方からの全ての抽出物は,フリーラジカルスカベンジ,Fe2+キレートおよび脂質過酸化に対する保護能を示した。加えて,L.viridis抽出物は,アセチルコリンエステラーゼおよびブチリルコリンエステラーゼの両方の阻害活性を示した(Ellman法)。所見は,L.viridis in vitro培養が抗酸化および抗コリンエステラーゼ活性を有する活性代謝物の生産に対する有望な代替え法になることを示す。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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生薬一般  ,  芳香族単環エーテル  ,  物理分析一般 
物質索引 (6件):
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