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J-GLOBAL ID：201302257259115855   整理番号：13A0411842

LHCでの最小フレーバ非保存2Higgs二重項模型

Minimal flavor violating two-Higgs-doublet model at the LHC

著者 (4件)： ALTMANNSHOFER Wolfgang (Fermi National Accelerator Lab., Illinois, USA) ,  GORI Stefania (Univ. Chicago, Illinois, USA) ,  GORI Stefania (Argonne National Lab., Illinois, USA) ,  KRIBS Graham D. (Univ. Oregon, Oregon, USA)
資料名： Physical Review. D. Particles, Fields, Gravitation, and Cosmology  (Physical Review. D. Particles, Fields, Gravitation, and Cosmology)
巻： 86  号： 11  ページ： 115009.1-115009.17  発行年： 2012年12月 
JST資料番号： D0748A  ISSN： 1550-7998  CODEN： PRVDAQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 両方のHiggs(H)二重項が最小フレーバ非保存(MFV)仮説で決定された結合定数でアップ型及びダウン型フェルミオンと結合する2H二重項模型を調べた。関連する全ての実験データに対する大域的適合から,軽いH(h)現象論にかなりの影響があることが分かった。修正されたHとフェルミオンの結合はベクトルボソン融合生成と包括的生成の両方でh→γγ反応率を増幅し,2光子生成率にかなりの荷電Hループ寄与が存在し,他の崩壊チャネルとは無関係にh→τ⁺τ^-反応率を抑制することができることを示した。デカップリング極限からの小さいずれは重いH検出の信号になり得ることも示した。重いHの質量がh質量に近い可能性も吟味した。

シソーラス用語： 理論 ,  *電弱模型 ,  Higgs場 ,  二重項 ,  *Higgsボソン ,  *p-p相互作用 ,  陽子 ,  重心系エネルギー ,  TeV領域 ,  フレーバ量子数 ,  データ解析 ,  *放射崩壊 ,  *レプトン崩壊 ,  Kobayashi-Maskawa行列 ,  粒子生成 ,  断面積 ,  分岐比
準シソーラス用語： *2Higgs二重項模型 ,  Cabibbo-Kobayashi-Maskawa行列 ,  ATLAS実験 ,  CMS実験

分類 (3件)： 電磁場と統一ゲージ場  (BF02020A) ,  仮説粒子とその他の素粒子  (BF04050V) ,  ハドロンによって引き起されるその他の反応  (BF03100U)

タイトルに関連する用語 (4件)： LHC ,  フレーバ ,  保存 ,  2Higgs二重項模型