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J-GLOBAL ID：201302257818330400   整理番号：13A0142596

ギガントピテクス化石調査の近年の進捗

Recent Progress in Research for the Gigantopithecus Fossils in South China

著者 (1件)： KONO Reiko T. (National Museum of Nature and Sci., Ibaraki, JPN)
資料名： 国立科学博物館専報  (Memoirs of the National Museum of Nature and Science)
号： 48  ページ： 201-205  発行年： 2012年03月28日 
JST資料番号： G0688A  ISSN： 0082-4755  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 南中国を主要な産地とする化石類人猿ギガントピテクスについては,1935年に初めて記述されてから,1950年代の中国科学院による柳城での1000点を超す化石発見が最大規模の発見であった。その後しばらくは標本数の格段の増加はみられなかったが,2000年以降,中国の研究者らによる新たな化石産地の探索が続けられ,成果をあげつつある。筆者は広西チワン族自治区において調査活動をする2つの研究グループの調査地を訪問する機会を得たので,彼らの研究成果について,調査地の写真をまじえて紹介する。(著者抄録)

シソーラス用語： *サル ,  動物化石 ,  *広西壮族自治区 ,  *更新世
準シソーラス用語： 歯化石 ,  類人猿

分類 (1件)： 新生代  (DE03040C)

タイトルに関連する用語 (2件)： 化石 ,  調査