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J-GLOBAL ID：201302258546156348   整理番号：13A1272082

地盤切削JES工法で大規模函体を活線下施工-高崎線桶川・北本間 二ツ家こ道橋新設-

Building Large-scale Box under In-service Tracks with Ground Cutting JES-Takasaki Line between Okegawa and Kitamoto New Construction of Futatsuya Underpass-

著者 (4件)： 本田諭 (JR東日本 構造技セ) ,  齋藤貴 (JR東日本 構造技セ) ,  井上宏和 (JR東日本) ,  尾関聡司 (鉄建・鹿島・佐藤共同企業体)
資料名： トンネルと地下  (日本トンネル技術協会誌)
巻： 44  号： 8  ページ： 563-571  発行年： 2013年08月01日 
JST資料番号： S0644A  ISSN： 0285-631X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 線路下を横断する道路等の構造物の施工法として,新たに「地盤切削JES工法」を開発し,実施工に適用した結果を報告した。掘進刃口先端部の切削ワイヤーにより地盤及び支障物を切断撤去しながら施工する工法で,支障物除去に起因する地表面変位を抑制でき,列車運行時間帯での施工も可能である。JR高崎線桶川・北本間二ツ家こ道橋新設の線路下横断工事に初適用し,軌道への影響を初めとする種々の施工結果を検討し,コスト及び工期短縮の観点からも有効な工法である事が確認できた。

シソーラス用語： *トンネル掘削工法 ,  鉄道線路 ,  *カルバート ,  地盤 ,  切削 ,  立体交差 ,  跨道橋
準シソーラス用語： *JES工法 ,  *地盤切削JES工法

分類 (1件)： トンネル工事  (RC05031E)

引用文献 (2件)：

• 1)先端建設技術センター:HEP&JES工法,先端建設技術・技術審査証明報告書(更新),2005.11.
• 2)JR東日本:非開削工法設計施工マニュアル,2009.7.3)小泉秀之・森山智明・桑原清・有光武・山村康夫・鈴木唯夫・中村征史:地表面変位を抑えたエレメント推進工法の開発,第44回地盤工学研究発表会,pp.1289-1290, 2009.

タイトルに関連する用語 (9件)： 地盤 ,  切削 ,  JES工法 ,  大規模 ,  函体 ,  施工 ,  高崎 ,  こ道橋 ,  新設