文献
J-GLOBAL ID:201302258586462816   整理番号:13A1016871

Myceliophthora thermophila C1由来のふたつのGH11エンドキシラナーゼは可溶性キシランと不溶性キシランに対して異なって作用する

Two novel GH11 endo-xylanases from Myceliophthora thermophila C1 act differently toward soluble and insoluble xylans
著者 (6件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 25-32  発行年: 2013年06月10日 
JST資料番号: A0989B  ISSN: 0141-0229  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
C1 GH11エンドキシラナーゼに対してファミリー内の差異が認められた。GH11エンドキシラナーゼはキシランの可溶性と分子構造によって影響を受けた。163位のチロシンをバリンで置換するとGH10様の分解産物が見られた。GH11キシラナーゼは,自己会合したキシランから多くの小さな分解産物を遊離した。Myceliophthora thermophila C1 (C1)由来のふたつの新規なGH11エンドキシラナーゼ,Xyl7とXyl8を精製して種々のキシランの溶解度と分子構造の影響について検討した。両方のエンドキシラナーゼともキシランの高度な置換によって影響を受けた。ふたつのGH11キシラナーゼはキシランから異なる産物を遊離した。Xyl7はGH10キシラナーゼに近い分解産物組成を示した。Xyl8のアミノ酸配列における163位での特異的残基に関して分解産物組成の相関があった。Xyl8におけるチロシン,Xyl7におけるバリン。これは文献で報告があった種々のエンドキシラナーゼの例と一致した。C1 GH11キシラナーゼはC1 GH10エンドキシラナーゼに比べて自己会合したキシランに対してより効果的であり,キシランからより小さなキシロオリゴマーを遊離した。以上の結果は,GH10キシラナーゼがGH11キシラナーゼよりもより高度の分子へキシランを分解する一般的な仮説と逆であった。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る