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J-GLOBAL ID:201302259240127910   整理番号:13A1857718

新規4′-C-メチル-1′,3′-ジオキソランピリミジンヌクレオシドの合成およびその抗HIV1活性の評価

Synthesis of novel 4′-C-methyl-1′,3′-dioxolane pyrimidine nucleosides and evaluation of its anti-HIV-1 activity
著者 (9件):
資料名:
巻: 69  号: 51  ページ: 10884-10892  発行年: 2013年12月23日 
JST資料番号: E0234A  ISSN: 0040-4020  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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(1)3-ブロモプロパンジオールによるtert-ブチルジメチルシロキシアセトアルデヒドのアセタール化,(2)得られた2-(tert-ブチルジメチルシロキシ)メチル-4-ブロモメチル-1,3-ジオキソラン11のDBN開始β-脱離,の2工程シーケンスにより標的分子12のためのキーグリコシルドナーを調製した。12とシリル化ピリミジン核酸塩基との間の求電子グリコシド化は効率的に進行し,各々のグリコシドのβ-およびα-アノマ14および15の混合物を与える。14および15のブロモメチル官能基のスズラジカル媒介還元は4′-C-メチル-ジオキソランウラシル-およびチミンヌクレオシド16および17を生じた。対応するシトシンヌクレオシド18は16から合成された。4′-メチル-1′,3′-ジオキソランピリミジンヌクレオシド16~18の脱シリルにより標的分子が得られた。新規4′-C-メチル-1′,3′-ジオキソランピリミジンヌクレオシド22β,α~24β,αのβ-およびα-アノマの抗HIV1活性の評価の結果,いずれのヌクレイソド誘導体もHIV1に対する抗ウイルス活性を有しておらず,100μMでMT-4細胞に対して細胞毒性を示すことが判明した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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ヌクレオシド,ヌクレオチド  ,  抗腫よう薬の基礎研究 
物質索引 (13件):
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