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J-GLOBAL ID：201302259346781066   整理番号：13A0905379

アルコール-水混合溶媒中でメルカプト-,ビニル-およびアミノプロピルシラン類で官能化した単分散シリカ粒子の直接stoeber合成

Direct stoeber synthesis of monodisperse silica particles functionalized with mercapto-, vinyl- and aminopropylsilanes in alcohol-water mixed solvents

著者 (3件)： TAKEDA Yasunari (Div. of Materials Chemistry and Chemical Engineering, Yokohama National Univ., 79-5 Tokiwadai, Hodogaya-ku, Yokohama ...) ,  KOMORI Yoshihiko (Material Res. & Dev. HQS, Sumitomo Rubber Industries, Ltd., 2-1-1, Tsutsui-cho, Chuo-ku, Kobe 651-0071, JPN) ,  YOSHITAKE Hideaki (Div. of Materials Chemistry and Chemical Engineering, Yokohama National Univ., 79-5 Tokiwadai, Hodogaya-ku, Yokohama ...)
資料名： Colloids and Surfaces. A. Physicochemical and Engineering Aspects  (Colloids and Surfaces. A. Physicochemical and Engineering Aspects)
巻： 422  ページ： 68-74  発行年： 2013年04月05日 
JST資料番号： A0539B  ISSN： 0927-7757  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アルコール-水混合溶媒中で直接合成(ワンポット合成)によって3-メルカプトプロピル-,ビニル-および3-アミノプロピル-官能化シリカ単分散ナノ粒子の調製を調べ,この官能化単分散シリカを各々,MP-シリカ,V-シリカおよびAP-シリカと表した。数十から百ナノメートルまでの単分散粒子を調製でき,動的光散乱により分散を確認した。単分散の合成条件は,種々のタイプの有機官能基間で明らかに異なった。粒径の変化は,MP-シリカ,V-シリカおよびAP-シリカに対してそれぞれ,アンモニアの濃度,TEOSに対する有機シリカの混合比および溶媒組成によって主に影響を受けた。単分散ナノ粒子の形状は,SEM観察により球状であることがわかった。有機官能基をIRおよびRaman振動スペクトロスコピーによって解析した。MP-シリカではS-S結合の生成,およびAP-シリカではNH₂変角振動の重要な青方偏移に対する実験的根拠を表した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ゾル-ゲル法 ,  *ワンポット合成 ,  *ナノ粒子 ,  *分散【dispersion】 ,  *官能化 ,  粒度分布 ,  走査電子顕微鏡
準シソーラス用語： *Stoeber法 ,  *シリカナノ粒子 ,  *単分散

分類 (2件)： コロイド化学一般  (CB11010C) ,  有機けい素化合物  (CF08030C)

タイトルに関連する用語 (6件)： アルコール ,  水 ,  混合溶媒 ,  官能化 ,  単分散 ,  シリカ粒子