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J-GLOBAL ID：201302259909726210   整理番号：13A1855537

経口ドラッグデリバリーへのいくつかの有機分子の応用

SOME APPLICATIONS OF CURRENT ORGANIC MOLECULES FOR ORAL DRUG DELIVERY

著者 (3件)： DUPEYRON D. (Universidade Federal do Amapa, Macapa-AP, BRA) ,  RIEUMONT J. (Universidad de la Habana, Ciudad Habana, CUB) ,  CARVALHO J.C.T. (Universidade Federal do Amapa, Macapa-AP, BRA)
資料名： Reviews on Advanced Materials Science (Web)  (Reviews on Advanced Materials Science (Web))
巻： 34  号： 1  ページ： 62-71 (WEB ONLY)  発行年： 2013年 
JST資料番号： U7005A  ISSN： 1605-8127  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： ロシア (RUS)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この15年以上,ドラッグデリバリーシステムとしての高分子の開発と応用は,蛋白質および消炎剤の経口投与の障害を克服する選択肢に期待されてきた。経口蛋白質デリバリーシステムの設計は,胃液中の不安定性と吸収性に乏しいため,科学者にとって永遠の課題であった。蛋白質は酵素作用あるいは胃の酸性pHによっても変性し,生体活性の損失をもたらす。一方,消炎剤には安定性問題は存在しないが,胃潰瘍などの深刻な副作用が生じる。これに関し,蛋白質,生体接着システム,pH感受性システムの担体として作用する分子などのいくつかの薬剤学的手法が利用されてきた。本レビューでは,これらの手法およびドラッグデリバリーシステムとしてのpH感受性高分子の最近の状況について検討した。ブロック重合体および腸内ナノ粒子構造への関心の増加,蛋白質および消炎剤の経口ドラッグデリバリーへの応用の可能性についても示した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *ドラッグデリバリーシステム ,  *機能性高分子 ,  有機化合物 ,  経口投与 ,  *タンパク質 ,  *消炎薬 ,  胃液 ,  不安定性 ,  酵素 ,  変性 ,  副作用 ,  接着 ,  ブロック共重合体 ,  ナノ粒子 ,  薬物担体 ,  分子構造 ,  ランダム共重合体 ,  腸
準シソーラス用語： *高分子ドラッグデリバリーシステム ,  有機分子 ,  経口ドラッグデリバリー ,  生体接着 ,  pH感受性

分類 (2件)： 高分子材料一般  (YH07010B) ,  生物薬剤学(基礎)  (GY01021U)

タイトルに関連する用語 (3件)： 経口ドラッグデリバリー ,  有機分子 ,  応用