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J-GLOBAL ID：201302260195415974   整理番号：13A0875720

京都ブランド清酒の原料となる酒造用掛米水稲品種「京の輝き」を育成

著者 (1件)： 大橋善之 (京都府農林水技セ 農林セ)
資料名： JATAFFジャーナル  (JATAFF Journal)
巻： 1  号： 3  ページ： 51  発行年： 2013年03月01日 
JST資料番号： Y0218B  ISSN： 2187-4948  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 清酒の原料となる米を酒米という。その酒米には目的に応じて麹米,もと(酒母)米,掛米に分けられ,麹米ともと(酒母)米は酒造好適米と呼ばれ,中心が白く白濁した心白がある米が用いられる。酒造メーカーからは大粒で蛋白質含有率が低く,酒造適性高い京都府独自の掛米が求められていた。ここでは,京都府農林技術センターと(独)農研機構中央農業総合研究センター北研究セターと共同で開発した京都ブランド清酒の原料となる酒造用掛米水稲品種「京の輝き」を育成した経緯,品種特性,「京の輝き」の普及拡大について紹介した。

シソーラス用語： *清酒 ,  *酒造米 ,  *新品種 ,  *酒母 ,  間隙 ,  *作物育種
準シソーラス用語： 京の輝き ,  心白 ,  *品種育成

分類 (3件)： 作物の品種改良  (FC02030G) ,  清酒  (FK04023G) ,  稲作  (FC03020C)

タイトルに関連する用語 (8件)： 京都 ,  ブランド ,  清酒 ,  原料 ,  米 ,  水稲 ,  品種 ,  輝き