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J-GLOBAL ID:201302261349393380   整理番号:13A0750645

野生型HIV-1PR及びL10I,G48V,L63P,A71V,G73S,V82AとI64V単一変異体PRとのサキナビル複合体の比較分子動力学,MM-PBSAと熱力学結合研究

A Comparative Molecular Dynamics, MM-PBSA and Thermodynamic Integration Study of Saquinavir Complexes with Wild-Type HIV-1 PR and L10I, G48V, L63P, A71V, G73S, V82A and I84V Single Mutants
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資料名:
巻:号:ページ: 1754-1764  発行年: 2013年03月 
JST資料番号: W2328A  ISSN: 1549-9618  CODEN: JCTCCE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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後天性免疫不全症候群(AIDS)患者の臨床研究から,HIV-1薬物耐性種が分離され,対応するプロテアーゼ(PR)変異が同定されている。今回,分子動力学(MD),分子力学-Poisson-Boltzmann表面積(MM-PBSA)と熱力学積分法を組み合わせ,HIV PRに関してサキナビルの結合親和性に対する単一変異体の影響を検討した。G48V変異体はPRの構造変化を示し,薬物の結合親和性を変化させた。G48V,L63PとL10Iは結合を消失させた。野生型及びA71VとV82A変異体の活性部位とフラップ残基とのサキナビルの水素結合の保持は阻害に重要であった。耐性に関わる変異体(G48V,L63P,I84V)は相互作用を示さなかった。活性部位におけるサキナビルとAsp29間の水介在水素結合は結合空間内への薬物の適切な位置付けを促進すると示唆した。この系統的な比較研究はHIV-1 PRの薬物耐性機構の解明に関わると結論した。
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分類 (2件):
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ウイルス感染の生理と病原性  ,  酵素一般 
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