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J-GLOBAL ID:201302261375085910   整理番号:13A1736365

グルコース6リン酸脱水素酸素とセルロースに重点を置いたマイクロ流体システムにおける酵素触媒反応のためのシリカ系モノリス

Silica-based monoliths for enzyme catalyzed reactions in microfluidic systems with an emphasis on glucose 6-phosphate dehydrogenase and cellulase
著者 (3件):
資料名:
巻: 234  ページ: 166-172  発行年: 2013年12月 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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グルコース6リン酸脱水素酸素のための効率的なオンチップ酵素固定化モノリスマイクロリアクタとセルラーゼ触媒反応へのその拡張を報告した。ゾル-ゲル法を用いてモノリスを作製した。ゲル中の酵素の活性と劣化を測定することによってエチレングリコール修飾シラン(EGMS)とテトラエトキシシラン(TEOS)の2つの異なるシリカ前駆体を調べた。続いて,連続流通マイクロリアクタで触媒反応を行い,様々な流量(5,10,15,20μl/min)を使用してシステムの性能を評価した。ポリエチレンオキシド(PEO)の添加はゲル調製後4日の期間中にゲルの収縮を低減し,多孔質構造内のチャネリングの低下をもたらす強化ゲル骨格を示唆した。マイクロ流体システムにおいて達成した最高転化率は,TEOS-PEOとEGMS-PEOゲルを用いて5μl/minの流量で20.0%と28.8%であった。連続反応は同一体積/酵素比を用いて回分操作より良好な収率を示し,それは有利な酵素基質親和性に帰することができた。しかし,流量の増加はより低い滞留時間に起因して転化率の低下をもたらした。従って,適用した技術はより短い調製時間を与えるだけでなく固定化酵素の安定性も維持した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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反応装置  ,  酵素の応用関連  ,  触媒操作 

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