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J-GLOBAL ID:201302261488362448   整理番号:13A0955938

エマルジョン拡散法によるポリウレタン及びポリ尿素シェル中へのクルクミンのナノカプセル化

Nanoencapsulation of curcumin in polyurethane and polyurea shells by an emulsion diffusion method
著者 (10件):
資料名:
巻: 221  ページ: 133-145  発行年: 2013年04月01日 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究ではポリ尿素とポリウレタンナノ粒子のエマルジョン拡散法による調製にTaguchi法を実施して実験条件を評価し最適化した。親水性モノマーの選択(1,4-ジアミノブタン(BDA)又は1,4-ブタンジオール(BDO)),表面活性剤(Tween20)濃度,分散剤(SDS)濃度,有機溶媒容積比(アセトン/酢酸エチル),SDS添加時間,及び希釈時間がカプセル化収率と効率,及び粒子サイズ分布に及ぼす影響を研究した。FTIR,TGA,DSCを用いてナノ粒子の化学構造と熱安定性をキャラクタライズした。統計的分析の結果はカプセル化効率に寄与する最も重要なファクターが表面活性剤のパーセント,アセトン含有量,親水性モノマーの選択,及び希釈時間であることを明らかにした。さらに,モノマーの選択はサイズ分布モードと共に平均粒径にも影響した。BDAを親水性モノマーとして使用した時,多くの場合平均径125から1083nmの間の単一モード分布が得られた。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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固体の製造・処理一般  ,  ポリウレタン 
物質索引 (1件):
物質索引
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