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J-GLOBAL ID:201302261643669385   整理番号:13A1574466

奈良県内で採集されたミナミキイロアザミウマに対する各種殺虫剤の殺虫効果

The toxicity of some insecticides to Thrips palmi Karny collected in Nara Prefecture
著者 (4件):
資料名:
巻: 55  ページ: 87-88 (J-STAGE)  発行年: 2013年 
JST資料番号: F0758A  ISSN: 0387-1002  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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奈良県においてもナス,キュウリ等でミナミキイロアザミウマThrips palmiによる被害が増加しており,殺虫剤に感受性が低下した個体群が観察された。ナスおよびキュウリに発生するミナミキイロアザミウマについて,常用濃度の各種殺虫剤に対する感受性を調査した。奈良県内の3地点で採集したミナミキイロアザミウマの薬剤感受性を,エマメクチン安息香酸塩乳剤,ピリダリルフロアブル,トルフェンピラド乳剤,スピノサド水和剤,クロルフェナピルフロアブル,ジノテフラン水溶剤,イミダクロプリド水和剤およびクロチアニジン水溶剤の8剤について,プラスチック管瓶法により検定した。エマメクチン安息香酸塩以外の殺虫剤では感受性が低下した個体群が発生しており,特に,クロルフェナピル,ジノテフラン,イミダクロプリドおよびクロチアニジンについては,感受性の低い個体群が県内の広域に分布していると考えられた。
シソーラス用語:
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分類 (3件):
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野菜  ,  昆虫・ダニによる植物被害  ,  害虫に対する農薬 
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