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J-GLOBAL ID：201302261858027562   整理番号：13A1085802

発育段階の異なるTiger’s Milkマッシュルーム,Lignosus rhinocerotis(Cooke)Ryvardenの化学組成

Chemical Composition of the Tiger’s Milk Mushroom, Lignosus rhinocerotis (Cooke) Ryvarden, from Different Developmental Stages

著者 (3件)： LAU Beng Fye (Univ. Malaya, Kuala Lumpur, MYS) ,  ABDULLAH Noorlidah (Univ. Malaya, Kuala Lumpur, MYS) ,  AMINUDIN Norhaniza (Univ. Malaya, Kuala Lumpur, MYS)
資料名： Journal of Agricultural and Food Chemistry  (Journal of Agricultural and Food Chemistry)
巻： 61  号： 20  ページ： 4890-4897  発行年： 2013年05月22日 
JST資料番号： C0251A  ISSN： 0021-8561  CODEN： JAFCAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Tiger’s Milkマッシュルーム,Lignosus rhinocerotisは,熱帯の森林で生育する多孔菌であり,異なる発育段階の子実体,菌核,および菌糸の化学組成を調べた。子実体および菌核は炭水化物および食物繊維に富み,脂肪が少なかった。蛋白質含量は中程度で,トリプトファンを除いた必須アミノ酸が含まれていた。菌糸は高濃度のカリウム,リン,マグネシウム,リボフラビン,およびナイシンを含み,必須脂肪酸もかなり含んでいた。栄養素および生物活性成分の含有量からみて,L.rhinocerotisの子実体および菌糸は菌核よりも民族薬物としての利用に優れると考えられた。

シソーラス用語： マッシュルーム ,  *菌じん類 ,  子実体 ,  菌核 ,  菌糸 ,  化学組成 ,  食品成分 ,  炭水化物 ,  食物繊維 ,  脂肪 ,  栄養素 ,  生理活性因子 ,  カリウム ,  リン ,  マグネシウム ,  ポリペプチド ,  窒素複素環化合物 ,  ウレア化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  ポリオール ,  ビタミンB群
準シソーラス用語： *Lignosus rhinocerotis ,  生物活性成分

分類 (2件)： 食品の化学・栄養価  (FJ01020J) ,  野菜とその加工品  (FJ11020O)

物質索引 (2件)： ナイシン ,  リボフラビン

タイトルに関連する用語 (4件)： 発育段階 ,  Tiger ,  マッシュルーム ,  化学組成