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J-GLOBAL ID：201302261894540764   整理番号：13A1541325

鋼製ベローズの橋梁への適用-研究会の取組み,研究の実施体制,今後の展望-低コスト・高機能の制震デバイスの実用化を目指して

著者 (1件)： 頭井洋 (摂南大)
資料名： 土木施工  (Journal of Civil Engineering)
巻： 54  号： 10  ページ： 136-138  発行年： 2013年09月21日 
JST資料番号： F0026A  ISSN： 0387-0790  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 鋼製ベローズの橋梁への適用とその実用化を目指した取組みを紹介した。鋼製ベローズは,桁橋の耐震性向上を意図して桁端部に設置される弾塑性履歴型制震デバイスの一種である。主桁と橋台との間や,隣接する二つの主桁間の桁端衝突を回避し,橋脚や橋台に作用する地震力の低減効果を期待できる。ベローズの設置法,ベローズ諸元の簡易設計法と非線形応答解析,ベローズ研究会の実施体制等を紹介し,今後の展望について述べた。

シソーラス用語： *ファスナ ,  桁橋 ,  耐震性 ,  制御装置 ,  衝突防止装置 ,  応答解析 ,  研究開発 ,  防振
準シソーラス用語： *鋼製ベローズ【橋梁】 ,  制震デバイス

分類 (1件)： 構造細目,橋梁付帯設備  (RC06070M)

引用文献 (1件)：

• 1) 頭井洋、田中賢太郎、松村政秀、吉田雅彦、佐合大:桁制震装置の桁温度伸縮に対する一設計法と最大応答変位予測法、鋼構造論文集、Vol.19、No.75、pp.41-53、2012.9.

タイトルに関連する用語 (7件)： 鋼製ベローズ ,  橋梁 ,  研究 ,  実施 ,  展望 ,  制震 ,  実用化