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J-GLOBAL ID：201302262444114680   整理番号：13A1623469

革新的ナノスケールTHzセンサとイメージャ用の半導体素子とカーボン素子

Semiconductor- and Carbon-Devices for Innovative Nanoscale THz Sensors and Imagers

著者 (1件)： KAWANO Yukio (Tokyo Inst. Technol., Tokyo, JPN)
資料名： IEEE MTT-S International Microwave Symposium Digest  (IEEE MTT-S International Microwave Symposium Digest)
巻： 2012 Vol.1  ページ： 604-606  発行年： 2012年 
JST資料番号： A0636A  ISSN： 0149-645X  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： GaAs/AlGaAsヘテロ接合によるカーボンナノチューブ(CNT)と2次元電子ガス(2DEG)に基づくテラヘルツ(THz)センシングとイメージング技術を提案した。CNTの素子構造はTi/Auフィルムから成るソースとドレイン電極を持ち,CNTによる量子ドット(QD)構造を形成し,周波数可変THz検出器を実現する。高感度実現のため,2DEGと集積化したこの検出器の雑音等価電力は2.5Kで10W/Hzが期待できる。また,高空間分解能を実現するために近傍界THzイメージャを試作した。構成は開口とプローブ,THz検出器であり,THz光検出器をGaAs/AlGaAsチップに集積し,500nmの高分解能を達成した。

シソーラス用語： 規模 ,  *カーボンナノチューブ ,  二次元電子ガス ,  ヒ化ガリウム ,  ヒ化ガリウムアルミニウム ,  *ヘテロ接合 ,  *画像診断 ,  センサ ,  *半導体素子 ,  *単一電子トランジスタ ,  *光検出器 ,  撮像装置 ,  素子構造 ,  高分解能 ,  近傍場
準シソーラス用語： *テラヘルツイメージング ,  ナノスケール

分類 (3件)： 生体計測  (EL03020C) ,  その他の光伝送素子  (BD06040S) ,  トランジスタ  (NC03070N)

タイトルに関連する用語 (4件)： ナノスケール ,  イメージャ ,  半導体素子 ,  カーボン