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J-GLOBAL ID:201302263806625367   整理番号:13A1736213

Fe-Ni系合金中のγ′′-Ni3Nb析出物

γ′′-Ni3Nb precipitate in Fe-Ni base alloy
著者 (7件):
資料名:
巻: 442  号: 1-3  ページ: 389-393  発行年: 2013年11月 
JST資料番号: D0148A  ISSN: 0022-3115  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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標準の化学組成Fe-43Ni-15Cr-2W-1Mo-3.8Nb-0.1V-0.1Ti-0.28Al-0.1Zr-0.04C(質量%)中の準安定γ′′-Ni3Nb析出物が関与するFe-Ni合金に対して,20%冷間圧延後,温度650~750°Cにおいて200時間までの時効処理時の硬度測定とTEM分析を行った。コヒーレントγ′′-Ni3Nb析出物故に硬度が上昇したが,時効処理が延びるとその粗大化と転位回復により硬度が低下した。800°C,200時間の時効処理では,安定したδ-Ni3Nbへ変態した。これらのデータに基づいて,製造の最終段階で結晶粒内γ′′析出物を微細に分布させるために適する時効処理条件として700-750°C,8時間を考えた。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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原子炉の構成要素と原子炉材料一般 
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