抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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3,840×2,160画素の高解像度ディスプレイや,有機EL(Electroluminescence)を用いた自発光型ディスプレイの登場により,これまで以上に高精細で高コントラストな画像を楽しむことが可能になった。それに伴い,これらの次世代ディスプレイの特長を生かす高質感画像処理が求められている。東芝は,物体の質感を表す“光沢”に着目し,画像処理によって画像の“輝き”を高める光沢制御技術を開発した。この技術は,入力画像に対してノイズを考慮して鏡面反射画像と拡散反射画像に高精度に分解し,鏡面反射画像を用いて画像の光沢感を向上させることによって,次世代ディスプレイの表示能力を最大限に発揮させた高質感画像を表示させることができる。(著者抄録)