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J-GLOBAL ID：201302264012274337   整理番号：13A1189378

GAMMA10におけるダイバータThomson散乱システム用光子回収プローブレーザの設計

DESIGN OF THE PHOTON RECYCLING PROBE LASER FOR THE DIVERTOR THOMSON SCATTERING SYSTEM IN GAMMA 10

著者 (8件)： YASUHARA R. (National Inst. Fusion Sci., Gifu, JPN) ,  YOSHIKAWA M. (Univ. Tsukuba, Ibaraki, JPN) ,  YAMADA I. (National Inst. Fusion Sci., Gifu, JPN) ,  KAWAHATA K. (National Inst. Fusion Sci., Gifu, JPN) ,  FUNABA H. (National Inst. Fusion Sci., Gifu, JPN) ,  SAKAMOTO M. (Univ. Tsukuba, Ibaraki, JPN) ,  NAKASHIMA Y. (Univ. Tsukuba, Ibaraki, JPN) ,  IMAI T. (Univ. Tsukuba, Ibaraki, JPN)
資料名： Fusion Science and Technology  (Fusion Science and Technology)
巻： 63  号： 1T  ページ： 408-410  発行年： 2013年05月 
JST資料番号： A0310B  ISSN： 1536-1055  CODEN： FUSTE8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 標記タンデムミラー装置のダイバータ領域の電子温度と密度を測定するために導入したThomson散乱システムにおいて,プローブレーザパルスを折り返し,光子を有効利用する新しい光学配位を提案する。中央セル領域をプローブパルスが往復して2パス測定した後,ダイバータプラズマに振り向けて1パス測定するためにも利用する。レーザビームの振り分け制御には,偏向板,Pockelsセル,Faraday回転素子,λ/2板を使用する。プローブパルスを往復させる中央セル部の復路の散乱信号強度は,往路の強度の約95%である。中央セル部の散乱計測と同じ立体角と散乱体積でダイバータプラズマを計測するとすると,ダイバータプラズマでは2×10¹⁸m^-3の電子密度を測定できる。

シソーラス用語： *核融合炉 ,  *Thomson散乱 ,  レーザ装置 ,  *ダイバータ ,  設計 ,  光学系 ,  *光学設計 ,  電子密度 ,  計測 ,  プラズマ診断
準シソーラス用語： *Gamma10 ,  光子回収 ,  密度測定

分類 (3件)： 固体-プラズマ相互作用  (BJ02033W) ,  核融合装置  (BJ02083Z) ,  プラズマ診断  (BJ02090L)

タイトルに関連する用語 (7件)： Gamma10 ,  ダイバータ ,  Thomson散乱 ,  光子 ,  プローブ ,  レーザ ,  設計