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J-GLOBAL ID：201302264489321175   整理番号：13A0251786

精製食用油中のモノクロロプロパンジオール(MCPD)及びグリシドールの脂肪酸エステル

Fatty acid esters of monochloropropanediol (MCPD) and glycidol in refined edible oils

著者 (4件)： CRAFT B.D. (Nestle Res. Center - Food Sci. & Technol., Lausanne, CHE) ,  CHIODINI A. (ILSI Europe a.i.s.b.l., Brussels, BEL) ,  GARST J. (ILSI Europe a.i.s.b.l., Brussels, BEL) ,  GRANVOGL M. (Technical Univ. Munich - Food Chemistry, Freising, DEU)
資料名： Food Additives & Contaminants. Part A: Chemistry, Analysis, Control, Exposure & Risk Assessment  (Food Additives & Contaminants. Part A: Chemistry, Analysis, Control, Exposure & Risk Assessment)
巻： 30  号： 1  ページ： 46-51  発行年： 2013年01月 
JST資料番号： H0989B  ISSN： 1944-0049  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 食用油や食品中のMCPDとグリシドール(G)の脂肪酸エステル(FE)を効果的に低減するには,その定量法が最重要である。これら汚染物の生成に影響する因子の研究が進み,ある系で有力な前駆体が他の系と同一でなく,遊離のMCPDやGの前駆体の生成が必須でないことも証明されている。油脂中にMCPD-FEとG-FEが生成する理由についての報告の現状を述べ,これらの汚染物濃度を低下させる努力と個々の反応を示した。他の食品中でのMCPD-FEとG-FE生成の正確なデータから,さらに汚染物を低減する研究が可能になる。

シソーラス用語： 食用油脂 ,  脂肪酸 ,  エステル ,  *油脂精製 ,  *食品汚染 ,  前駆体 ,  減少 ,  定量分析 ,  *カルボン酸エステル ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族塩素化合物 ,  ジオール ,  第二アルコール ,  アルコール ,  環状エーテル
準シソーラス用語： モノクロロプロパンジオール ,  リスク低減 ,  脂肪酸エステル

分類 (3件)： 食品の汚染  (FJ01053P) ,  食用油脂,マーガリン  (FJ09010C) ,  食品の化学・栄養価  (FJ01020J)

物質索引 (3件)： 2-MCPD ,  3-MCPD ,  グリシドール

タイトルに関連する用語 (5件)： 精製 ,  食用油 ,  MCPD ,  グリシドール ,  脂肪酸エステル