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J-GLOBAL ID:201302265132475456   整理番号:13A0064966

Opuntia ficus-indica種子からのアミラーゼの精製と特徴づけ

Purification and characterization of an amylase from Opuntiaficus-indica seeds
著者 (7件):
資料名:
巻: 93  号:ページ: 61-66  発行年: 2013年01月15日 
JST資料番号: C0351A  ISSN: 0022-5142  CODEN: JSFAAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Opuntia ficus-indica(ウチワサボテン)の果実は,生食用,ジュース,ジャムとして利用される。しかし,ジュースの製造においては,その種子は通常は廃棄物となる。本研究は,種子中に含まれる生体分子のアミラーゼを抽出して,その特徴づけをおこなった。種子からアミラーゼを抽出して,均一性が得られるまで精製した。その結果,酵素の比活性は113倍になった。酵素の見かけの分子量は64kDa,最適pHは5,最適温度は60°Cであった。本酵素はCo2+,Mg2+により活性化して,Mn2+,Fe2+により大きく阻害された。Cu2+は全体を通して活性阻害を示したが,Ca2+はイオン濃度が増加すると活性阻害を示した。エキソ型でβ-シクロデキストリン糖転移酵素に分類され,熱安定性が高く,pH安定性も幅広い範囲を示した。本アミラーゼは,産業用および食品へ応用が幅広く可能である。
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分類 (2件):
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野菜とその加工品  ,  食品の化学・栄養価 
タイトルに関連する用語 (4件):
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