文献
J-GLOBAL ID:201302265311095534   整理番号:13A1574195

低炭素・循環型社会再考 -東日本大震災を受けて-

Reconsider Low Carbon Society and Sound Material-Cycle Society -Reflections on the Great East Japan Earthquake-
著者 (1件):
資料名:
巻: 133  号:ページ: 620-623 (J-STAGE)  発行年: 2013年 
JST資料番号: F0011A  ISSN: 1340-5551  CODEN: DGZAAW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
東日本大震災を受けての低炭素・循環型社会に向けた取組みについて論じた。東日本大震災およびそれに伴う原子力事故(311)以降,それまで電力供給の30%を占めていた原子力発電を補うには,現時点では省エネ・再生可能エネルギー利用だけでは足りず,大部分を化石燃料で対応している。その結果,二酸化炭素排出量が増加しているが,実際には更なる省エネ,再エネへの努力がなされている。本稿では,そのような現状認識を踏まえ,311までの低炭素・循環型社会に向けた取組みを紹介し,その中では原子力が全て停止する状況や原子力事故発生に関する検討が不十分であったことを指摘した。続いて,311以降の検討状況として,エネルギーサービスがもたらす満足度の見直しなどを紹介し,低炭素・循環型社会に向けて多面的に論じた。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
エネルギーに関する技術・経済問題 
引用文献 (7件):
  • 総合資源エネルギー調査会 総合部会 電力需給検小委員会. (第2回) 資料3「2012年度冬季需給検証のまとめについて」2013年4月9日, スライド7より (節電要請期間であった12月3日(月)から3月29日(金)まで(土日祝日, その他異常値を除く)の期間について一昨年冬の需要の気温感応度を基に今冬の各日の需要値 (理論値)を算出し, これと今冬の各日の需要実績との差を比較・平均等したもの。). http://www.meti.go.jp/committee/sougouenergy/sougou/jukyukensho/002_haifu.htm
  • 経済産業省資源エネルギー庁. 経済産業省資源エネルギー庁ホームページ, 再エネ設備認定状況 (件数, 出力). http://www.enecho.meti.go.jp/saiene/kaitori/index.html
  • 中長期ロードマップ小委員会. 中長期の温室効果ガス削減目標を実現うるための対策・施策の具体的な姿 (中長期ロードマップ) (中間整理) (案) および参考資料. http://www.env.go.jp/council/06earth/y0611-19.html
  • 中央環境審議会 地球環境部会. 2013 年以降の対策・施策に関する報告書 (2012年6月) (地球温暖化対策の選択肢の原案について). http://www.env.go.jp/council/06earth/y0611-19.html
  • 福島県. 福島県再生可能エネルギー推進ビジョン (改訂版) (2012年3月). http://wwwcms.pref.fukushima.jp/download/1/re_zenpen.pdf
もっと見る
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る