文献
J-GLOBAL ID:201302265410430825   整理番号:13A1177338

押出し加工トウモロコシベーススナックでのアマランス,キノア及びカニワの使用

Use of amaranth, quinoa and kaniwa in extruded corn-based snacks
著者 (7件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: 59-67  発行年: 2013年07月 
JST資料番号: H0885A  ISSN: 0733-5210  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
アマランス(Amaranthus caudatus),キノア(Chenopodium quinoa)及びカニワ(Chenopodium pallidicaule)は蛋白質と繊維の良いグルテンフリー源と考えられる疑似穀物である。同時回転2軸エクストルーダーを用いてアマランス,キノア,カニワ(固形物の20%)を含むトウモロコシベース押出し加工物を得た。3つの独立変数,即ち質量の水分含量(WCM,15~19%),スクリュー速度(SS,200~500 rpm)及びダイの温度(TEM,150~170°C)によるBox-Behnken実験計画を用いた。製粉及び全粒試料を1週間相対湿度11と76%にてオープンヘッドスペースガラス瓶中で貯蔵し,密封して,暗所で9週間貯蔵した。ヘッドスペースガスクロマトグラフィーを用いてヘキサナール含量を測定した。アマランスを含む押出し加工物は最高の断面膨張指数(SEI)を示したが(p<0.01),純粋なトウモロコシ押出し加工物(対照)は最低のSEIと最大の硬度を示した(p<0.01)。SEIはSSが増しWCMが低下すると上昇した。貯蔵中に,相対湿度76%にさらした全押出し加工物はヘキサナールの形成が最低だった。本研究は純粋のトウモロコシ粉にアマランス,キノア及びカニワを加えることによってSEIを上昇することが可能であることを証明した。脂質酸化の評価は高いRHにさらした後の全押出し加工物の著しい安定性を示唆した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
粉製品 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る