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J-GLOBAL ID：201302265421133164   整理番号：13A1592040

純タングステンの曲げ応力緩和に及ぼす熱処理の影響

Effect of heat treatment on bend stress relaxation of pure tungsten

著者 (5件)： SASAKI Kenta ,  NOGAMI Shuhei ,  FUKUDA Makoto ,  KATAKAI Yasuyuki ,  HASEGAWA Akira
資料名： Fusion Engineering and Design  (Fusion Engineering and Design)
巻： 88  号： 9-10  ページ： 1735-1738  発行年： 2013年10月 
JST資料番号： T0497A  ISSN： 0920-3796  CODEN： FEDEEE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 応力緩和のための900°C,1時間の熱処理後の純タングステンの曲げ応力緩和(BSR)を500~1000°Cで試験した。応力緩和度は試験温度と共に増加した。熱処理した試料のBSR比は入手したときの試料のそれよりも大きかった。BSR比は900°Cと1000°Cで有意に低下し,熱処理前の試料のそれに近かった。熱処理した試料と熱処理前の試料のBSR比は同様の時間発展傾向を示した。0.1時間よりも短い時間ではBSR比は有意に低下した後,低速で低下した。横断線法で評価した応力緩和の高い活性化エネルギーを高温で得た。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *タングステン ,  *応力緩和 ,  曲げ応力 ,  *熱処理 ,  時間発展 ,  クリープ ,  電子顕微鏡観察 ,  押込硬さ ,  活性化エネルギー
準シソーラス用語： Vickers硬度

分類 (1件)： 熱処理技術  (WC03020T)

タイトルに関連する用語 (4件)： 純タングステン ,  曲げ応力 ,  緩和 ,  熱処理