文献

J-GLOBAL ID：201302265712913035   整理番号：13A0836096

ストレプトゾトシン誘導糖尿病ラットにおけるクロシンの抗高血糖性および抗酸化性活性

Antihyperglycemic and Antioxidant Activity of Crocin in Streptozotocin-Induced Diabetic Rats

著者 (7件)： RAJAEI Ziba (Mashhad Univ. Medical Sci., Mashhad, IRN) ,  RAJAEI Ziba (Isfahan Univ. Medical Sci., Isfahan, IRN) ,  HADJZADEH Mousa-Al-Reza (Mashhad Univ. Medical Sci., Mashhad, IRN) ,  NEMATI Habibollah (Mashhad Univ. Medical Sci., Mashhad, IRN) ,  HOSSEINI Mahmoud (Mashhad Univ. Medical Sci., Mashhad, IRN) ,  AHMADI Marzieh (Mashhad Univ. Medical Sci., Mashhad, IRN) ,  SHAFIEE Somayeh (Mashhad Univ. Medical Sci., Mashhad, IRN)
資料名： Journal of Medicinal Food  (Journal of Medicinal Food)
巻： 16  号： 3  ページ： 206-210  発行年： 2013年03月 
JST資料番号： W2343A  ISSN： 1096-620X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ストレプトゾトシン誘導糖尿病ラットにクロシンの体重kg当り15,30および60mgを6週間腹腔内注射し,6週間後のチオバルビツール酸活性物質(TBARS)とチオール群レベルを肝臓と腎臓で測定した。クロシンは60mg/kg投与で糖尿ラットの血糖レベルを有意に減少させ,TBARSレベルの有意増加と全チオール濃度の減少を引き起こした。さらにクロシンの30と60mg/kg投与量で抗酸化活性を示すことも証明し,これらの結果,ストレプトゾトシン誘導糖尿病ラットでクロシンが血糖降下的および抗酸化的性質を持つと示唆した。

シソーラス用語： ラット ,  薬理実験動物 ,  血糖降下作用 ,  酸化防止 ,  サフラン ,  *カロチノイド ,  脂質過酸化 ,  肝臓 ,  腎臓 ,  チオール ,  *糖尿病 ,  酸化ストレス
準シソーラス用語： 糖尿病ラット

分類 (2件)： 糖質代謝作用薬の基礎研究  (GW13020Q) ,  カロチノイド,その他のテルペノイド  (CF10025Z)

物質索引 (1件)： クロシン

タイトルに関連する用語 (7件)： ストレプトゾトシン ,  誘導 ,  糖尿病ラット ,  クロシン ,  高血糖 ,  抗酸化性 ,  活性