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J-GLOBAL ID:201302266035301563   整理番号:13A1574358

日本における肉牛及びブタからのCampylobacter分離物の罹患率及び抗細菌薬耐性

Prevalence and Antimicrobial Resistance of Campylobacter Isolates from Beef Cattle and Pigs in Japan
著者 (7件):
資料名:
巻: 75  号:ページ: 625-628 (J-STAGE)  発行年: 2013年 
JST資料番号: F0905A  ISSN: 0916-7250  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,抗細菌薬感受性を調査するために,日本で2010年10月と2011年2月の間に肉牛及びブタの直腸含有物を回収することである。方法として,肉牛から36.0%(90/250)及び牛肉農場から88.0%(22/25)のCampylobacter jejuniを分離した。牛肉農場由来の16.0%(4/25)からの牛肉の3.6%(9/250)及び豚農場の由来のブタの42.4%(106/250)の大腸菌を分離した。結果として,エンフロキサシンに関して,肉牛からのCampylobacter jejuni分離物の40.0%(36/90)及び大腸菌分離物の66.7%(6/9)ならびにブタからの大腸菌の44.3%(47/106)は,抗エンフロキサシン性細菌であることが判明した。さらに,ブタからの大腸菌分離物の15.1%(16/106)は,抗エリスロマイシン及びエンロフロキサン性細菌であることが分かった。結論として,Campylobacter保菌者の高い罹患率及び分離物の顕著な抗細菌薬耐性があると判明した。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
分類
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豚  ,  生肉の品質と処理  ,  食品の汚染 
引用文献 (14件):
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