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J-GLOBAL ID:201302266138440642   整理番号:13A0762165

イオン液体1-エチル-3-メチルイミダゾリウムテトラフルオロボラート中のトリス(2,2′-ビピリジン)ルテニウム錯体の電極反応動力学

Electrode Kinetics of Tris(2,2′-bipyridine)ruthenium Complexes in 1-Ethyl-3-methylimidazolium Tetrafluoroborate Ionic Liquid
著者 (3件):
資料名:
巻: 160  号:ページ: H224-H228  発行年: 2013年 
JST資料番号: C0285A  ISSN: 1945-7111  CODEN: JESOAN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本報ではイオン液体1-エチル-3-メチルイミダゾリウムテトラフルオロボラート(EMI[BF4])中のトリス(2,2′-ビピリジン)ルテニウム錯体対[Ru(bpy)3]3+/2+の電極反応を調べ,拡散係数,速度定数などの反応動力学パラメータに及ぼすアミド型アニオン以外のアニオンの電荷密度影響を調べた。25°C下の[Ru(bpy)3]3+/2+対の形式電位,[Ru(bpy)3]2+と[Ru(bpy)3]3+の拡散係数を示した。EMI[BF4]中の拡散係数はEMITFSA(TFSA-=ビス(トリフルオロメチルスルホニル)アミド)中より小さいが,粘度はEMI[BF4]に近かった。EMI[BF4]中の[Ru(bpy)3]2+/[Ru(bpy)3]3+拡散係数比はEMITFSA中より小さく,カチオン種拡散性はアニオン電荷密度により強く影響された。25°Cで示した[Ru(bpy)3]3+/2+対の速度定数は,EMITFSA中より強度的に2桁オーダー小さく,両アニオン間の電荷密度差が錯体再組織化エネルギーの外殻成分に影響した。
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分類 (3件):
分類
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融解塩  ,  白金族元素の錯体  ,  反応速度論・触媒一般 
物質索引 (3件):
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