研究者
J-GLOBAL ID:200901036717658445   更新日: 2024年09月25日

片山 靖

カタヤマ ヤスシ | Yasushi Katayama
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (2件): http://echem.applc.keio.ac.jp/katayama.htmlhttp://echem.applc.keio.ac.jp/katayama_en.html
研究分野 (2件): 電子デバイス、電子機器 ,  無機物質、無機材料化学
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2005 - 2009 イオン液体を用いた新しい表面処理技術
  • 2004 - 2005 イミド系室温溶融塩を用いたリチウム二次電池用難燃性電解液の開発
  • 2001 - 2005 DMFC電極および接合スタックの最適化
  • 2000 - 2001 五酸化バナジウムキセロゲル層間化合物のリチウム二次電池用正極活物質としての評価
  • 1999 - 2000 遷移金属塩化物グラファイト層間化合物のリチウム二次電池正極材料としての評価
全件表示
論文 (144件):
  • Kazuki Yoshii, Takuya Uto, Takakazu Onishi, Daichi Kosuga, Naoki Tachikawa, Yasushi Katayama. Ether-Functionalized Pyrrolidinium-Based Room Temperature Ionic Liquids: Physicochemical Properties, Molecular Dynamics, and the Lithium Ion Coordination Environment. ChemPhysChem. 2021. 22. 15. 1584-1594
  • Yuza N, Serizawa N, Katayama Y. Electropolishing of Tin in an Amide-Type Ionic Liquid. Journal of the Electrochemical Society. 2021. 168. 3
  • Serizawa N, Wada K, Tachikawa N, Katayama Y. Redox Reaction of 2,2,6,6,-Tetramethylpiperidine-1-oxyl in Lithium Bis(trifluoromethylsulfonyl)amide-tetraglyme Solvate Ionic Liquid. Journal of the Electrochemical Society. 2020. 167. 4
  • Manjum M, Serizawa N, Ispas A, Bund A, Katayama Y. Electrochemical Preparation of Cobalt-Samarium Nanoparticles in an Aprotic Ionic Liquid. Journal of the Electrochemical Society. 2020. 167. 4
  • Serizawa N, Kitta K, Tachikawa N, Katayama Y. Characterization of the Solid-Electrolyte Interphase between a Cu Electrode and LiN(CF3SO2)2-triglyme Solvate Ionic Liquid. Journal of the Electrochemical Society. 2020. 167. 11
もっと見る
MISC (8件):
  • 芹澤信幸, 片山 靖. 電気化学QCMによるイオン液体中における金属析出・溶解反応の解析. 表面技術. 2018. 69. 10-15
  • 福井 隆太, 片山 靖, 美浦 隆. 慶應義塾大学 理工学部応用化学科電気化学研究室. 表面技術 = The journal of the Surface Finishing Society of Japan. 2010. 61. 1. 44-46
  • 片山 靖, 美浦 隆. グライムを添加したイオン液体電解液におけるリチウム二次電池負極反応. 溶融塩および高温化学. 2010. 53. 2. 63-68
  • 片山 靖, 美浦 隆, 岸 富也. 常温溶融塩におけるレドックス系電極反応と電池への応用. 電池技術. 2000. 12. 140-148
  • KATAYAMA Yasushi, HIRAMATSU Katsunori, MIURA Takashi, KISHI Tomiya. Electrochemical Intercalation of Lanthanum into Graphite in LiCl-KCl Eutectic. 電気化学および工業物理化学 : denki kagaku. 1998. 66. 12. 1318-1319
もっと見る
特許 (1件):
  • チタン酸化物の電気化学的還元方法
書籍 (11件):
  • レドックスフロー電池の開発動向
    シーエムシー出版 2017 ISBN:9784781312620
  • Nanocatalysis in Ionic Liquids
    Wiley-VCH 2016 ISBN:9783527339105
  • イオン液体研究最前線と社会実装
    シーエムシー出版 2016 ISBN:9784781312279
  • Electrochemistry of Ionic Liquids - Fundamentals and Applications -
    Springer 2015 ISBN:9783319153841
  • 第6版電気化学便覧
    丸善出版 2013
もっと見る
講演・口頭発表等 (131件):
  • 塩化カルシウム系溶融塩中における二酸化チタンの電気化学的還元
    (電気化学会第73回大会 2006)
  • イミド系室温溶融塩中における鉄化学種の電極反応速度
    (電気化学会第73回大会 2006)
  • 疎水性室温溶融塩中におけるジメチルエーテルの酸化
    (電気化学会第73回大会 2006)
  • 室温溶融塩を含浸させたNafion膜の高温特性
    (電気化学会第73回大会 2006)
  • 疎水性室温イオン液体からのコバルトの電析挙動
    (表面技術協会第113回講演大会 2006)
もっと見る
学歴 (3件):
  • 1996 - 京都大学 工学研究科 原子核工学専攻
  • 1993 - 京都大学 工学研究科 原子核工学専攻
  • 1991 - 東北大学 工学部 原子核工学科
学位 (1件):
  • 工学 (京都大学)
経歴 (4件):
  • 2007/04 - 現在 慶應義塾大学(理工学部) ,准教授
  • 2001/04 - 現在 慶應義塾大学(理工学部) ,専任講師
  • 1996/04 - 現在 慶應義塾大学(理工学部) ,助手
  • 2003/09 - 2004/09 ドイツ・アーヘン工科大学・訪問研究員
委員歴 (66件):
  • 2012/01 - 現在 (社)日本化学会 化学グランプリ・オリンピック委員会 Committee Chair
  • 2012/01 - 現在 (社)日本化学会 化学グランプリ・オリンピック委員会 委員長
  • 2011/04 - 現在 (社)電気化学会 男女共同参画推進委員会 Committee Member
  • 2011/04 - 現在 (社)電気化学会 男女共同参画推進委員会 委員
  • 2011/03 - 現在 (社)電気化学会 2011年ISE日本側組織委員会 Committee Member
全件表示
受賞 (2件):
  • 2020/02/28 - 公益社団法人砥粒加工学会 砥粒加工学会論文賞 シリコン切りくずと金属微粒子の高圧焼結によるポーラス複合構造体の創製
  • 2018/01/31 - 公益社団法人電気化学会溶融塩委員会 第32回(2017年度)溶融塩賞 イオン液体を用いた電気化学的研究
所属学会 (13件):
(社)電気化学会 電池技術委員会 ,  (社)電気化学会 溶融塩委員会 ,  (社)日本化学会 ,  (社)日本化学会 関東支部 ,  (社)電気化学会 普及委員会 ,  (社)電気化学会 2011年ISE日本側組織委員会 ,  (社)電気化学会 男女共同参画推進委員会 ,  (社)日本化学会 化学グランプリ・オリンピック委員会 ,  (社)日本原子力学会 ,  (社)電気化学会 ,  DV-Xa 研究協会 ,  Electrochemical Society ,  表面技術協会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る