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J-GLOBAL ID：201302266190555784   整理番号：13A1697442

飼料用稲栽培において土壌可給態窒素量と堆肥窒素肥効を考慮した施肥窒素量の決定方法

著者 (9件)： 大家理哉 (岡山県農林水産総合セ 農研) ,  森次真一 (岡山県農林水産総合セ) ,  鷲尾建紀 (岡山県農林水産総合セ 農研) ,  高津あさ美 (岡山県 美作県民局) ,  高原知佳子 (石川県県央農林総合事務所) ,  藤本寛 (農業技術研究機構 近畿中国四国農研セ) ,  亀井雅浩 (農業技術研究機構 近畿中国四国農研セ) ,  石橋英二 (岡山県農林水産総合セ 農研) ,  高野和夫 (岡山県農林水産総合セ 農研)
資料名： 日本土壌肥料学雑誌  (Japanese Journal of Soil Science and Plant Nutrition)
巻： 84  号： 5  ページ： 394-398  発行年： 2013年10月05日 
JST資料番号： G0156A  ISSN： 0029-0610  CODEN： NIDHAX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 飼料イネの安定多収を可能にする施肥窒素量の決定方法を検討し,土壌中の可給態窒素や堆肥肥料効果の精度の高い簡便な分析法として,近赤外分光法と反射式光度計(RQフレックス)を用いる簡易評価法を開発した。施肥コストに占める割合の高いリン酸とカリウムのコストを削減するために,堆肥から供給されるこれらの成分を化成肥料で減じることが好ましい。そのためにリン酸や塩基成分の簡易分析が必須である。また可給態窒素の推定精度を上げることも重要である。本法を用いて圃場ごとに精密な肥培管理を行えば,飼料イネの収量を高位安定化させることが期待できる。

シソーラス用語： *イネ ,  飼料作物 ,  *窒素 ,  施肥 ,  肥効 ,  堆肥 ,  近赤外分光分析 ,  光度計 ,  迅速分析 ,  リン酸肥料 ,  カリ肥料 ,  化成肥料 ,  栽培管理 ,  無機化 ,  *肥料所要量 ,  可給態窒素 ,  簡易分析 ,  窒素無機化 ,  *飼料用イネ
準シソーラス用語： 近赤外分光法 ,  *飼料イネ ,  肥培管理

分類 (2件)： 施肥法・肥効  (FB05030Y) ,  飼料作物,草地  (FC03050J)

タイトルに関連する用語 (8件)： 飼料用稲 ,  栽培 ,  土壌 ,  可給態窒素 ,  堆肥 ,  窒素 ,  肥効 ,  施肥